ハーレー カスタム

ハーレーキャブレター交換

ハーレーカスタム

ハーレーのキャブレターにはさまざまな種類があって、カスタムする場合はどれかを選んで装着することになります。
その種類とは、負圧可変ベンチュリータイプ、強制可変ベンチュリータイプ、固定ベンチュリータイプの3種類です。

負圧可変ベンチュリータイプは、ハーレーの安定した加速を行えるメリットがあります。
また、強制可変ベンチュリータイプの場合はアクセルの変化にすぐに対応することができる反応性が魅力で、固定ベンチュリータイプは加速ポンプを備え付けている場合が多いため、加速に対する爆発的な反応が魅力といった違いがあります。
どのようにアクセルと対応させたいのかによって、ハーレーのキャブレターのカスタム方法が変わってくるというわけですね。

ただし、ハーレーのほかのパーツについても同様のことが言えますが、カスタムは一部だけを良くすればさらに性能がよくなるというものではなく、バランスが非常に大事だと言われています。
乗り心地を大切にするためにも、不明点はプロに質問したりカスタムを依頼したりする方法も有効です。